1.学年別の活動について
各学年ごとに学年代表1名を選出する。学年代表はクラブ役員となり、各学年を統轄するとともに役員会で決定した活動・運営事項について周知させる。
各学年ごとに学年会計を選出する。学年会計は当該学年の経理を担当し、学年別運営費(月1,000円を基本としますが、学年ごとに決めて頂いて結構です。)、スポーツ障害保険金の徴収、車両使用負担金の徴収及び支払い、帯同指導者等の昼食代などの学年別行動に伴う経費を管理する。学年会計はクラブ会計との連絡を十分図って下さい。
大会参加、練習試合等の学年別の活動については、学年代表が、事前にクラブ代表の了解を得たうえで行って下さい。
保護者の方が、友人知人からのお誘いや広告等で知り得た大会情報等は、各学年代表の方が取り纏め、調整する。
2.大会参加の決定について
有料大会、招待試合などへの本クラブとして参加・不参加は代表が判断する。
大会参加費については、基本的に同一大会への本クラブ所属選手が10名以上もしくは当該学年の過半数を超える児童が参加する場合は、全額クラブ負担とする。
上記の条件が満たされない大会参加については、役員会の判断によること。
3.移動のための自家用車利用について
選手、保護者の移動に際しては、電車等の公共交通機関を利用することが望ましいが、車両を使用する場合には、車両所有者個人の責任において行うこと。
いわゆる任意保険に加入している車両を使用すること。
移動中の事故等による車両修理については、保険を適用するなど、個人の責任において行うこと。ただし、修理費用が安価な場合や、保険適用の際に免責金等の負担については、代表の判断により行うこともある。
4.車両使用時の交通費について
車両での移動の際は、距離の遠近にかかわらず児童1人当たり500円(移動距離によって増減あり)の車両使用負担金を学年会計に支払うものとする。
車両を使用する保護者または指導者に対しては、1,000円(移動距離によって増額あり)を学年会計が支給する。
高速・有料道路料金などは学年会計より実費を支給する。
徴収した負担金の残額については、学年会計がこれを管理し、年度末に残金が生じた場合には、クラブ運営費に繰り入れるものとする。
5.引率について
原則として、該当学年、又はその大会に参加する児童保護者が中心となって行う。
大会、練習試合等、全日を通じて活動を行う日は、指導者及び帯同審判員に昼食、お茶等の用意をする。掛かった費用については、学年会計に請求する。
6.指導者及び帯同審判員にかかる経費等について
指導者及び帯同審判員については、代表の推薦により、役員会において審議し、役員の2/3以上の承認をもって選出する。承認を受けた指導員及び審判員の資格取得、また更新にかかる費用及びスポーツ安全保険加入料は、クラブより支出する。
審判服については、 1回限りで実費を支給する。ただし10,000円を上限とする。
指導者講習会の費用については、実費を支給する。
上記はいずれも申告によるものとし、代表がこれを判断し、クラブ会計が支払うものとする。
7.役員にかかる経費について
交通費、通信費、コピー代等のクラブ運営上必要な経費については、実費を支給する。
掛かった経費については、明細及び領収書を添付し、クラブ会計に請求する。
ただし、5,000円以上の支出については、事前に代表に申し出て、代表の了解を得たうえで執行すること。
8.スポーツ安全保険の加入について
本クラブで活動する児童及びその保護者はスポーツ安全保険に加入するものとする。
ただし、その保護者で活動に参加しない方は、加入されなくても結構ですが、遊び程度で参加され怪我等をおった場合、本クラブは一切関与しないものとし、自己の責任において対応して頂きます。
9.本クラブ以外の活動について
地域選抜チームまたはトレーニングセンター及び所属小学校チームなどのチーム登録を行わないチームでの活動は、地域の育成の場なので参加は自由とする。
本クラブ以外で、チーム登録をする選手は必ず事前に申し出て下さい。他チームとの二重登録が発覚した場合、選手の登録抹消等の厳しい処分が下されます。
Jリーグ下部組織のセレクションは受けても問題はありませんが、その場合にも事前に代表の了解を得たうえで、セレクションに参加して下さい。セレクションに合格しそのチームで活動する場合は、移籍手続きを行います。
10.その他
クラブユニフォームを使用する場合は、貸与された児童の保護者が管理するものとし、使用後は洗濯し、チームに返却するものとする。
貸与されたユニフォームが試合中に不慮の事故等により破損した場合には使用者に責任は発生せずチーム費を充てるものとする。ただし、貸与後、試合中以外で盗難または破損した場合には使用者の責任において、これを補償するものとする。